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イスラエルからの便り

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     イスラエルの新年

     9月28日の日没からイスラエルの新年、ユダヤ暦5772年です。ヘブライ語で新年をロシュ・ハシャナーと言います。

     この日、私と家族はユダヤ人の友人のご両親からディナーのご招待を受け、イスラエル北部のミグダル・ハエメックで新年を迎えました。そこはハイファやカルメル山が一望できる所です。

     家長のベニーさんは1954年にポーランドから帰還移民された、イスラエル・ミグダル・ハエメック警察の元警察官です。10年前に定年退職されました。奥様のマルカさんは35年前にロシアから帰還移民され、ベニーさんとご結婚されました。とても愛情豊かなご夫妻です。

     ベニーさんは警察官だった頃のたくさんの写真を見せてくださりながら、最初に購入した自家用車はイスラエル国産でボディーがプラスティックだった、とお話してくださいました。因みに現在イスラエルで走る車は全て輸入車です。

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    ユダヤ教の男性は、キッパという小さな帽子を被ります。私もそれに倣い頭にキッパを被って席に着きました。

     新年のディナーは、友人ご家族と妹さんご夫妻、ご親類も集まり、家長のベニーさんのお祈りで始まりました。テーブルの上には、葡萄酒、ハラーという大きなパン、林檎と蜂蜜、ザクロが並べてあり、ベニーさんがそれらを祝福してお祈りします。

     ユダヤの新年は、林檎を蜂蜜に浸していただきます。これは今年1年が甘き良き年であるようにという願いを表しています。そして、ザクロには実がたくさん詰まっているように、子孫繁栄の願いが込められています。

     イスラエルのパン、とくに安息日にもいただくハラーはとても美味しいです。イスラエルではパンが神聖なので美味しいのです、とベニーさんが仰ったので、日本ではお米が神聖なのでおいしいです、天皇が秋の実りを神にお捧げされます、と話しました。ディナーでは神が与えてくださった自然の恵みを象徴する魚、牛、鶏、野菜、果物の心のこもったお料理を美味しくいただきました。

     日本人は長い魚を食べるでしょう、と奥様のマルカさんが聞かれました。うなぎのことを言っているのだなと思いました。日本人はよく魚を食べること、日本には豊富な水があり、おいしいお米が実ること、年越しそばや日本の食文化の話を皆さん興味深く聞いてくださいました。

     食後のデザートには新年の食べ物、林檎のコンポートと蜂蜜のケーキをいただきました。

     今年が良い年でありますように、シャナー・トバー。

     Takahiro

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    * MEPFの活動報告 * 16:47 * comments(1) * -

    コメント

    楽しく拝見させていただきました
    更新頑張ってくださいっ!


    Comment by エモジバ @ 2011/12/28 10:27 AM
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